未亡人チカの自活ダイアリー

立ち直りための情報と記録で、同じ死別シングルの方を応援するブログです。

家で楽しく過ごすには何をする?

大事な人を亡くしたあと、その大事な人と一緒に行った思い出の場所に行くのはつらいですよね。

 

外出がつらいので、しばらくはインドア派で行こうと思います。

家で楽しく過ごすには、何をしましょうか?

 

 

 

Contents

 

外はどこでも思い出の場所

大事な人との死別後、その大事な方と一緒に行った場所に行くのはつらいですよね。

一緒に行った時のことを思い出して、つらくなってしまいます。

もともと死別直後は家にいるのも、亡くなった人を思い出すものばかりでつらいですよね。それが家にいるのには何とか慣れて、大丈夫になってきただけなんですよね。

 

外はどこもかしこもふたりで一緒に行った場所です。

家族旅行で行った北海道や京都のような観光地、ふたりで一緒に行った美術館、夫と待ち合わせをした街など、もう一生行ける気がしません。

 

春になって桜の季節になったら、出かけなくても去年一緒に見た桜を思い出してつらい気持ちになりそうです。

 

そういうわけで、仕事と買い出し以外の外出は本当にしません。

まあ、世の中がコロナ禍でもあるので、外出の機会がないわけですが、コロナ禍が治まっても家にこもっていると思います。

外にでかけるの方がつらいからです。

 

家にいれば大丈夫と思っていましたが、ドラマを見ていたら数年前にふたりで遊びに行った空港がドラマの一場面になっていました。

夫と一緒に行った時のことを思い出して悲しくなってしまって、フラッシュバックのような状態になりました。

 

テレビも気をつけなきゃね、と思ってます。 

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実家も思い出の場所になってしまった

今年のお正月は喪中でもあり、コロナ禍ということもあり実家には行きませんでした。

その時は気づきませんでしたが、実家も夫との思い出の場所になってしまったようです。

ちょっとした用事で実家に行こうかな、と思ったときにつらくなってしまいました。

 

実家は夫が何十年も前に結婚のあいさつに来てくれた場所で、

結婚した後は毎年お正月に家族で行って楽しく過ごした場所で、

父のパソコンのメンテなどのために夫がときどき行ってくれてくれていた場所なのです。

 

一緒に行ったときのことを思い出すだけで、悲しくなってしまいます。 

 

家で過ごすとき、こんなことをやってます

そんなわけで、家でなるべく楽しく過ごしたいです。

夫との死別直後は、メンタルも体力もダメージを受けていて、時間にも気持ちにも余裕がありませんでした。

でも、少しずつ体力がもどってきたので何か家で楽しめることをやってみたいと思います。

 

最初に始めたのが、ホームベーカリーでパンを焼くことです。

ホームベーカリーでパンを焼くのは、材料を計ればいいだけなので簡単です。

パンの焼けるにおいで幸せな気分になりますし、いろんな種類のパンを焼いてみるのも楽しいです。おすすめです。

 

ホームベーカリーでのパンの焼きあがりを別記事でご紹介しています。

kurobe-chika.hatenablog.com

 

kurobe-chika.hatenablog.com

 

そのほかにやってみようと思っているのがイラストの練習です。

私は絵がヘタクソなのですが、何か変な絵、いじわるそうな女の子や動物の絵なんかが描けるようになりたいです。

 

以前、年配の方がイタリア語の勉強を始めてイタリアの恋愛映画を見るようになったというのをニュースで見たことがありますが、

イタリア映画の男優さんがステキ

とおっしゃってて、そういうのもいいなあ、と思います。

 

語学に限らず、勉強もいいなぁと思います。

何か資格をとってみるのもいいと思いますし、経済、心理学、家事、デザインなど、今まで知らなかったこと、よくわからなかったことの知識を得るのは楽しそうだと思います。

機会があれば、どこかの議員になることをめざして、政治の勉強、スピーチの練習もいいかもしれません。

 

からだを動かすこと、筋トレやヨガ、倒立の練習も良さそうです。

あくまでけがをしない範囲で。

 

何から始めようかな。

何からやってみようか考えるだけで楽しいです!